賃貸のマンション管理会社を選ぶときに大切なこと

どんな建物でもメンテナンスの「良し悪し」で建物の価値が決まりますが、賃貸物件はとくに管理が重要です。賃貸を究極的に考えるなら入居者に気に入れられるかどうかが最大のポイントです。ある意味、美観を整えていても入居者および入居希望者が好感を持たなければなんの意味もないことになります。 大家さんはご自分の物件ですので私的感情が入りますので、いわゆる商売感覚に徹しきれない部分があります。しかし、マンション経営は「経営」という言葉が示しているように「お客様に支持される」ことが使命です。それなくして「マンション経営」が成功することはありません。 そのために必要な第一歩は経営感覚に優れたマンション管理会社を選ぶことです。賃貸経営の成功と失敗の分かれ目は「管理会社にある」ということができます。

マンション管理会社にも得手不得手あります。

オーナー様が管理会社を選ぶときの判断基準はいろいろです。当然ですが、管理費をできるだけ安くしてくれるところはうれしいものですが、昔から「安かろう悪かろう」という言葉があるように、最終的に重要なことは価格とサービスのバランスです。いくら安くても「全くなにもしてくれない」のでは管理を委託している意味がないことになります。 価格がサービスに見合っていることが最も重要ですが、これを判断するのは簡単ではありません。どんな業界でもそうですが、得意な分野不得意な分野があります。管理業界も同様で最もわかりやすいのは「分譲と賃貸」の管理です。分譲は住民全体と言いますか、管理組合のとの付き合い方が大きな要素を占めますのでそういうことに慣れている必要があります。 それに対して賃貸の場合はオーナー様一人または複数のことはあっても大人数ということはありません。そうしたことも含めて決めることが大切です。

マンション管理会社を選ぶときに注意すること

管理会社にもピンからキリまでありますが、管理料だけとって何もしてくれないということもあります。良心的な管理会社は定期的にオーナー様とコミュニケーションを取りますし物件の魅力を高めるような提案をしてくれます。そのような管理会社はほとんどのケースにおいて資金的なことも含めて提案してくれますので安心していることができます。 マンション経営を甘く考えている人はマンションを建てておけば「あとは人が入ってくれる」と思っていますが、今の時代は違っています。確かに、そのような時代があったのは確かですが、今は時代の様相が変わってきています。経営感覚がなければどんなにお金をつぎ込んでも失敗することもあります。 そうならないために管理会社は適切なアドバイスをするのが仕事ですが、中には自分たちだけが「儲かればよい」という思いが見え見えのこともあり、注意が必要です。
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