実績が目安になるマンション管理会社の選定

社会的にも注目を集めているマンションの管理問題ですが、「問題になる」根底にあるのは管理会社を決める際の選定方法がわからないことです。一番の理想は住民の中に管理会社の仕事をしている人がいることですが、そうでないケースのほうが大半です。しかもよくよく考えてみますと、住民の中に管理会社関係の人がいたとしてもその人が自分だけの利益を考えていないという保証はありません。そうなりますと、やはり大切なことはきちんとしたマンション管理会社を決めるノウハウのようなものを確立しておくことです。 しかし、現実問題としてそのようなノウハウまたはマニュアルは存在しません。そうなりますとできることは自分たちでノウハウまたはマニュアルを作ることです。幸い今の時代はインターネットがありますので情報を手に入れるのは容易です。しかし、フェイクニュースが盛んなように、真実を見つけることは容易ではありません。

マンション管理会社とマンション管理組合の関係

マンションは定期的に外装などメンテナンスを行うのが普通です。そのために毎月「管理費」名目でお金を積み立てています。そのお金で工事を行うのですが、一般的には10年~15年くらいの間に工事を行いますので積み立てている金額の総額は決してバカにならない金額です。 大きなお金が絡むときはそこの不正がおきやすいものですが、管理費もそのようなリスクを抱えています。基本的に、マンションというのは管理組合があり、その組織でマンションの運営を決めるものですが、住民が複数いることが大きなネックとなることがあります。 複数の住民がいるということは考え方が異なる人がたくさんいることですので、そこに民主主義の弊害が出ることがあります。民主主義の弊害とは大げさなようですが、実際になかなか結論が出ないのが問題です。

マンション管理会社を選ぶときは実績を判断基準にする

近年、ビジネスの世界ではマーケティングという言葉を使うことが多いですが、商品をいかにしてアピールするかが成功の可否を決めることはよくあることです。どれほど優れた商品であろうとも商品を知ってもらわなければ売上に結び付かないのが現実です。アピールするために宣伝や広告が重要視されますが、裏を返すなら宣伝によって売上げが上下することがあります。ですから上辺だけの情報は選別する目安になりません。 同じことが管理会社を決める際にも言えるのですが、管理会社の場合は扱う金額が高いのでほかのことよりも慎重さが求められます。では、なにを判断の目安にするのが適しているかと言いますと、実績です。実績というのは単なる上辺だけのものではなく、実際に行ってきた証拠ですので判断の目安にするのには最適な基準です。
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